飛び込み営業で失敗しないために重要な3つのポイント(飲食店ver)
飲食店向けの飛び込み営業で失敗しないための3つのポイントについて解説!
営業代行や副業に多い「飲食店向けの商材」、飲食店の知り合いが多い方や飲食店向けの営業職でない場合は飛び込み営業が最も効果的です。
プラセルでも営業代行の副業商材として多数扱っている「飲食店向け商材」について、
この記事を読んで飛び込み営業で効果的な営業するためのポイントを学びましょう!
はじめに
飛び込み営業って大変?
そんな風に思っている方も多いと思います。
しかし、飲食店は一般企業と比べ営業時間が変則的だったり忙しい時間が読みずらいため、電話営業は相性が悪く非効率です。
ポスティングやメール営業の様なコンバージョン率が低い営業手法と比較した場合でも、直接会える飛び込み営業の方が成約率は格段に高いのです。
飛び込み営業が大変なのは間違いありませんが、ポイントを押さえれば決して難しくはありませんので安心してください!
量をこなすことが重要?
もちろん、数をこなすことは重要な要素のひとつですが、数さえ増やせばいいというものではありません。
「より効率の良い営業」をするために事前準備と戦略的な行動が重要です。
それでは、飲食店向けの飛び込み営業で失敗しないための大事な3つのポイントを学びましょう!
最初の1分で9割が決まる
これは、飲食店向けの営業に関わらず全ての飛び込み営業に共通する大事なポイントです。
他の営業活動にも応用ができるので、ぜひ活用してください。
大きくはっきりと挨拶
第一印象の9割は視覚情報と聴覚情報で決まると言われています。ハッキリと気持ちのいい挨拶をする人に悪い印象をもたないですよね?
しかも、お客様は普段から接客業をされている方々です。好印象を持ってもらうために必ず意識しましょう。
ちなみに、第一声は「こんばんは」や「はじめまして」などの普通の挨拶がおススメです。
最初の一言目はベネフィットを明確に
「ベネフィット」とは、簡単に言うとサービスを使ったことによって、将来起こる良い結果です。ビフォーアフターのようなイメージで考えてもらっても概ね問題ありません。
プラセルの商材のひとつ「無料の広告掲載サービス」で例えると、
「“お金を掛けずに新規の集客が増える”ご案内をしています。」と言った感じです。
3行で内容とメリットが伝わるフレーズをつくる
ベネフィットを伝えて、ご興味を持った貰った後に、少し具体的に説明をして更に興味を持っていただくことが目的です。
ポイントはお客様側視点で「目的」「メリット」「内容や方法」を短く分かりやすくまとめて伝えること。
引き続き上記商材で例えると、
目的:「新規のお客様を増やすため」に
メリット:「無料で掲載可能」な
方法:「会員制ポータルサイトのご紹介」をしています。
と、言った感じになります。
「最初の1分」で行うことは商材の説明でなく、
ベネフィットやメリットを伝えて興味をもっていただくことを意識してください。
自己紹介シートを作るのも効果的
タイミング的にお話ができない場合や、更に印象を強めるために効果的なアイテムとして「自己紹介シート」もオススメです。サービスのチラシではなく、ご自身の紹介をすることで、差別化ができたり印象に残る営業となれるかも?
営業効率を左右するのは時間帯
皆さんも外食されるので分かると思いますが、飲食店には営業時間があります。
ほとんどの飲食店では、ランチやディナーなどの食事をする時間帯に合わせているのが一般的です。
また、終日営業しているカフェのような業態や、夕方以降のみ営業のお酒がメインの業態もあり一概にこの時間が良いというものはありません。
時間帯のポイント
とは言え、比較的効率の良い時間帯と悪い時間帯は存在しているので、ご自身の活動する時間帯の目安にしてください。
絶対にしてはいけない時間帯はランチとディナーのピークタイムです。
▶11:00~13:00
▶19:00~21:00
この時間帯の飛び込み営業はただの迷惑行為です。非常識と認識されるので、全くメリットがありません。
お勧めの時間帯は、ディナータイムのオープンからピークの間です。比較的対応してもらいやすので積極的に行動しましょう。
▶17:00~19:00
また、終日営業の場合は、14:00~17:00ごろも狙い目です。
土日に集中して回るのは非効率
正社員や他の仕事をしていて副業で営業代行をしている方には、平日の活動が難しく土日にやろうと思っている方が多いと思いますが、実際には効率が悪くオススメできません。
なぜなら、土日は忙しい上に活動可能な時間(飲食店の営業時間)は限られているからです。
そのため、お勧めの方法は、平日の仕事終わりに19:00ごろまでに飲食店を回り、土日(または平日の対応可能な時間)のアポイントを頂くことです。
平日の短い時間で効率的にアポを獲得し、余裕のある週末に商談をするパターンを作ることがコツです。
初回にあえて商談をしないのも効果的
飛び込みなのに即決ではなくアポを取ることによって、強引なイメージが減ることや連絡先を聞いて関係値をつくることが可能です。
そのため、初回のゴールを「ライン交換」などにすることも、後につながるためオススメです。
戦略的な行動が重要
前述したように、商談しやすい時間帯や忙しいタイミングがリアルタイムで変わるのが飲食店です。
また、対応していただく方の立場やお仕事内容などにも大きく影響を受けてしまいます。
即決に拘らない
商談をその場でしない選択肢を持つことも効果的な戦略です。
これは、即決じゃなくていいということではありませんので、勘違いはしないでください。決裁者との商談は、基本的に即決をしていただくのが鉄則です。
ここで伝えたいのは、会ったその日に商談をしなくても良いということです。
ご興味を持っていただいたら、その日にお時間がとれるか確認し、集中して話ができない様であれば別の日に設定した方が効果的です。
もちろん、そのタイミングでお時間がとれるのであれば商談をして構いません。
しかし、商談をする以上は即決をしていただきたいので、一番いい状態で商談ができるように心がけましょう。
長期的な関係性をつくる
飛び込み営業などの新規営業では、即決でその場限りの関係性で終わりがちなイメージが強く、そういった思考の営業職の方もまだまだ多いと思います。
しかし、お客様と良好な関係を築くことができれば、他のお困りごとのご相談をいただくチャンスがあるかもしれません。ぜひ積極的に、気軽に連絡を取りやすい「ライン」か「チャットワーク」などの交換をしましょう。
資料を送ることや、別のサービスのご案内なども気軽にできるようになり、長期的な関係構築にも役立ちます。
無理にプライベートでの関係性作りなどはする必要はありませんので、電話やメールよりも距離の近い連絡ツールという認識で活用しましょう。
SNSでつながりをつくる
工数は格段に増えますが、SNSでの間接的なアプローチも効果的です。
ほとんどの飲食店は、「ツイッター」「インスタグラム」「フェイスブック」のどれかでアカウントを持っています。
3つ全てとは言いませんが、このうち1~2種類のアカウントをつくり、「フォロー」や「いいね」などで関係性を持っておくこともプラスになります。
更新などは無理にしなくてもいいので、営業用と割り切って作ってみてはいかがですか?
以上、飲食店向けの飛び込み営業をする際の3つのポイントを解説しました。
飛び込み営業は大変ですが、ポイントを守って活動すれば必ず成果が出る営業手法の一つです。
毎日コツコツ積み重ねることで翌月や翌々月に成果になることもありますし、直接顔を合わせることによって新たな展開が起こることもあります。
努力と行動は裏切りません!営業は積み重ねが命です!
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